SOLITAIRE JP編集部

フリーセル攻略:組札へ上げてよいカードの判断

一般ルールと掲載ゲームの実装差を区別して、Solitaire JP編集部が確認しています。 編集方針

フリーセルでは、組札へ置けるカードが自動的に動く版があります。しかし「合法に上げられる」と「今上げても安全」は同じではありません。低いカードを場札の連結に使う可能性と、組札へ送ってフリーセルを空ける価値を比較します。

基本判断:Aは通常すぐ上げやすく、2も比較的安全です。3以上は、反対色で1つ小さいカードが場札に残っていないか、同じ色の別スートが遅れていないかを確認します。

「安全に上げる」とはどういう意味?

組札へ送った後も、場札の必要な赤黒交互列を作れる状態です。たとえば黒5を上げると、赤4を置く受け皿が1つ減ります。もう一方の黒5が使える、または赤4も安全に組札へ送れるなら影響は小さくなります。

Aと2を先に進める理由

Aは組札の土台で、場札の上に別カードを置く役割がありません。2も場札で支えるのは反対色のAだけなので、両色のAが処理できていれば安全性が高くなります。低いカードを進めると、その下のカードが開き、フリーセルも回収しやすくなります。

色の進みをそろえる

赤い組札だけを高く進め、黒い組札が遅れると、赤い低カードの置き先が不足します。4スートを完全に同じ数字へそろえる必要はありませんが、同色2スートの差が大きいときは理由を確認します。

上げない方がよい場面

  • そのカードが長い場札列の唯一の受け皿である。
  • 反対色で1つ小さいカードがフリーセルを占有している。
  • 組札から場札へ戻せないゲーム版である。
  • 自動移動によって、計画していた複数枚移動の中間カードが消える。

フリーセルを空けるために上げる

一時置きしたカードを安全に組札へ送れるなら、空きセルが増え、移動可能枚数も増えます。長い列を動かす直前は、場札への必要性だけでなく、セルを1つ空けることで何枚増えるかを移動可能枚数計算で確認できます。

自動移動をどう扱う?

保守的な自動移動は安全な低カードだけを送ることがありますが、判定方法は実装ごとに異なります。設定で停止できるか、Undoで戻せるかを確認し、重要な局面では自動機能だけに判断を任せないようにします。

実戦で使う3つの質問

  1. このカードを場札へ戻す可能性はあるか。
  2. 反対色の1つ小さいカードに別の置き先があるか。
  3. 組札へ送ることでセルまたは列が空き、具体的な次の手が増えるか。

フリーセルをプレイしながら、組札へ上げる前後で空きセル数を比べてください。止まった場合は詰まりのチェックリストへ進めます。