操作方法
- 表向きカードを有効な組札または場札へタップ・ドラッグします。
- 同じスートでAからK、またはKからAへ組札を進めます。
- 山札を使う前に、上下どちらの組札へ置くと場札が開くかを確認します。
操作方法
アルジェリアン・ペイシェンスは、2組104枚のカードを使い、同じスートの組札をAからKへ上げる方向とKからAへ下げる方向の両方で進める上級ソリティアです。上がる組札だけを見るゲームではないため、同じランクのカードをどちらの組札に使うかで、その後に開く場札が変わります。8つの組札を並行して管理することが、このゲームの面白さであり難しさです。
一般的な盤面では、Aを土台にして2、3、4と上げる組札と、Kを土台にしてQ、J、10と下げる組札があります。どちらも同じスートで積みます。例えばハートの8を見つけたとき、上向きの7の次として使うのか、下向きの9の次として使うのかで、残るカードの流れが変わります。片方だけを急いで完成させると、もう片方に必要な通路を失うことがあります。
組札へ置けるカードを見つけるとすぐ送ってしまいがちですが、場札の上にあるカードをどかすために残した方がよい局面があります。特に低いカードと高いカードは、上下どちらの組札にも近い位置で使うため、場札の受け皿として重要です。組札へ送る手が、次に場札を1枚でも開くのか、山札から出たカードを使えるようにするのかを確認してから動かします。
同じスート・同じランクのカードが2枚あります。一方を組札へ送っても、もう一方が後から必要になる場合があります。たとえばスペードの6を上向き組札へ使った後、別のスペードの6が下向き組札で必要になることがあります。カードを見つけたら、今すぐの置き先だけでなく、両方向の組札で次に必要なランクを見比べましょう。
山札から新しいカードを出す前に、場札で組札へ送れるカード、場札の上を開く移動、山札のカードを受ける場所を確認します。山札が残っていても、場札の順番を整えれば同じカードをもっと有利なタイミングで使えることがあります。出たカードを即座に送るのではなく、上向き・下向きのどちらへ送ると次のカードが動くかを考えます。
序盤は場札に隠れたカードを開くことと、A・K周辺の組札を安定させることが中心です。中盤は各スートで上向きと下向きの次の必要カードを並べて見て、片方だけが止まらないようにします。終盤は残ったランクがどの組札に必要かが明確になるため、余計な場札移動より、完成までの順序を逆算します。どの段階でも、組札の枚数が多いことより場札の自由度が高いことを優先してください。
フォーティ・シーブスも2組のカードと8つの組札を使いますが、組札はAからKへ上げる方向だけです。アルジェリアン・ペイシェンスは上向きと下向きが同居するため、同じカードの置き先に二重の意味があります。長い計画を立てるより、各スートで次に必要な上下2枚を毎回確認する方が安定します。
たとえばクラブの9が、上向き組札の8の次にも、下向き組札の10の次にも置けるとします。上向きへ置けば場札の8を使えるようになるが、下向きへ置けば次のJが出せる、といった場合は、どちらが場札のカードを実際に1枚開くかを見ます。単に組札の枚数が増える方ではなく、次の移動先が増える方を選ぶと停滞しにくくなります。
同じランクが2枚あるため、1枚目を上向き、2枚目を下向きに使える場面もあります。ただし片方を急いで送ると、場札に残したい受け皿が消えることがあります。カードを組札へ送ったあと、残った場札で同じスートの次の数字をどこへ置けるかまで確認してください。
終盤は、各組札で次に必要な数字を書き出すように確認します。残った場札や山札にその数字が見えていれば、そこへ到達するために必要なカードだけを動かします。空き場所や場札の入れ替えを増やしすぎると、既にできている通路を壊すことがあります。終盤ほど、組札の方向と残りランクを優先して手を絞るのが効果的です。
置いた後に場札を開ける方、またはもう一方の組札を止めない方を優先します。片方の進行だけが大きく遅れないようにします。
2組のカードと8つの組札を同時に見る必要があるため、基本ルールを覚えた後に楽しみやすい上級寄りのゲームです。
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