操作方法
- 表向きカードをタップまたはドラッグして、数字が1つ大きい場札へ置きます。
- 同じスートで降順になったまとまりは、条件が合えば一緒に移動します。
- 山札を使う前に、各列の移動と空き列を確認します。
操作方法
2スート・スパイダーソリティアは、10列の場札に混ざった2種類のスートを整理し、同じスートでKからAまで続く列を完成させるゲームです。1スート版よりもカードの色とマークが混ざるため、数字だけがつながった列を作っても、そのまま一緒には動かせない場面があります。目的は短い手を増やすことではなく、裏向きカードを開きながら完成列に育つ同一スートの筋を残すことです。
場札には数字が1つ下のカードを重ねられるため、赤黒やスートが混ざった降順列も一時的には作れます。しかし、複数枚をまとめて動かせるのは通常、同じスートで連続している部分です。例えば黒の10の下に赤の9、その下に黒の8があっても、その3枚を別の列へ運べるとは限りません。混在列は作業用、同一スート列は完成候補、と役割を分けて考えると判断しやすくなります。
山札から1列配ると、各列の上に新しいカードが重なります。空き列がないまま配ると、配れない版もあります。また、新しいカードで使いやすい同一スート列が分断されることもあります。配る前には、各列の最上段だけでなく、移動によって表になる裏向きカードと、空き列へ置ける候補を確認してください。配り札は行き詰まりを解く手段ではありますが、盤面を複雑にする手でもあります。
空き列は強力ですが、ただ空けるだけでは価値がありません。次にその場所へ何を置き、どの裏向きカードを開くのかまで決めてから使います。特に、混ざった長い列を丸ごと移して空き列を消費すると、同一スートの短い列をつなぐ場所がなくなることがあります。空き列は、同じスートの列を伸ばす、裏向きカードへ触れる、次の配り札に備える、という3つの目的のどれかに使うのが安全です。
序盤は完成列より裏向きカードです。見えていないカードが多い状態で長い列を固定すると、必要な数字が下に埋まったときにほどけません。中盤は同一スートの連結を育て、配り札の前に空き列を確保します。終盤は、完成目前の列を壊さないことと、残ったスートのKやQに移動先を用意することが重要です。数字がつながる手より、次の一手も続く手を優先してください。
通常のスパイダーソリティアでも完成列は同一スートで作りますが、使用スート数や一緒に動かせる条件で難しさが変わります。2スート版は、1スート版で覚えた列の整理に加えて、スートの混在をほどく順番が問われます。まずは裏向きカードを開く目的で動き、完成列はその結果として育てる感覚で進めましょう。
たとえば、同じスートのJ-10-9が作れそうでも、その9の下に裏向きカードがある別列を先に開けられるなら、完成候補を今すぐ固定しない方がよいことがあります。2スート版では、後から出る同じランクが別スートである可能性が高く、先に長い列を作るほどほどくコストも上がります。移動後に表になるカードが何枚増えるか、同一スートの列が何枚長くなるかを比べてください。
配り札の直前は、各列にある先頭カードの受け皿を数えます。次の横一列で必要なKやQが来ても置き場所がないなら、1手だけでも場札を整理してから配る方が安全です。特定の列だけを完成に近づけるより、複数の列で同一スートの短い連結を保つと、配られたカードを吸収しやすくなります。
UndoやRestartが使える場合は、動けなくなった直前ではなく、空き列を最初に埋めた場面、または配り札を選んだ場面まで戻ります。同じ数字をどの列へ置いたかで、その後に開く裏向きカードが変わります。完成列を一度遅らせて別列を開く順番を試すと、盤面全体の選択肢が増えることがあります。
場札で数字を下げるために重ねられる版は多いですが、まとめて移動できる条件は別です。実際の盤面の判定を優先してください。
裏向きカードを開く手、同一スート列を伸ばす手、空き列を生かす手を確認してからです。配る前に選択肢を使い切るほど、次の列を受け止めやすくなります。
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